メスガキの声が、夏の風に溶ける。
「ふんふんふふ~~ん いいのが釣れそうだぽぽ~。資源確保だぽぽ~」
まるっこい体を揺らしながら、タヌタヌもはりきっていた。
「あるじさま~☆食べ物って資源扱いでいいの☆」
メスガキが問う。
「立派な資源だぞ。食料資源、生物資源でいいだろう」
主が答える。
夏の風が吹いた。
潮の香り、青く広がる空、鳥の声。
戦いの合間に訪れたこの日は、静かな休息のひととき。
それと同時に――資源確保という、大事な任務に皆が精を出していた。
◆
戦争の原因の一つは「資源」だ。
国の暮らしや産業が、限られた資源に深く頼っているとき、
もし、その資源を外から得ている場足、その供給が止まった瞬間に、追い詰められる。そのば愛選べる道は、そう多くない。
そこでは『戦い』が有力候補の一つとしてあがる。
(避けられる争いは避けたい)
だからこそ、自国の手で資源を守り、育てることが、平和を支える確かな礎となる。
ゆえに、自給自足は平和への道。
自前資源の確保は、争いを防ぐ盾でもある。
(防衛は大事だがな)
頑張るぞ。
◆
「主様。こちらも……収穫、できました♥」
水しぶきをあげて現れたのは、蒼生大和の美女軍団。
ビキニスーツに包まれた豊満な肢体が、陽光を受けてきらめく。
彼女たちの任務のひとつ――それは、海洋資源の回収。
海藻、魚介、貝、鉱石……
あらゆる「命の糧」を、彼女たちは笑顔で運ぶ。
蒼生大和には、確かに豊富な資源がある。
だが――その資源は、天からの恵みだけではない。
この地を潤す最大の資源。
それは……
「生命」そのもの。
生きとし生けるものの営み。
そして、もう一つ――
ボイィィン♥!
たわわに実った胸元が、主・草薙の目前で跳ねた。
――「性」の力。
命を生み、命を繋ぎ、命を拡げる“生のエネルギー”。
それは、武器にもなり、癒しにもなり、未来を作る力。
特に蒼生大和では”性”のエネルギーは資源を生み出す土壌となるのだ。
使える力は、素直に使う。
生の力もまた、この地を支える“資源”のひとつ。
それが、平和の礎でもあった。
~結論~
|
Tweet |
|
|
0
|
0
|
追加するフォルダを選択
https://ci-en.net/creator/11836