天空市内にある銭湯『
ここは昔ながらのスタイルで営業をする老舗の銭湯だ。
井戸水をくみ上げ、薪を炊いて湯を沸かす……。
そしてここは、今なお多くの人々が集い、どこかノスタルジックな雰囲気さえ感じさせる場所だ。
その銭湯から上がり、ラウンジでくつろぐのは徳山醤油店の杜氏・徳山利恵。
そこにワンテンポ遅れて、大宙緑がやってきた。
「おや、緑さん、いいお湯だったね」
「ええ。たまには銭湯に来るのもいいものよね~」
二人して扇風機の風に打たれながら、コーヒー牛乳を飲む。
ふと、緑が番台のほうに目をやると、結滞端末にICカードをタッチする人の姿が。
「……そっか、ここもキャッシュレス決済始めてるのね」
「時代の流れってやつねー。いまどき銭湯も現金だけじゃやってけないってことかもね」
そこへ、南城結衣と西條遊衣がやってきて。
「ふーっ、いいお湯だったわ」
「そうね。銭湯って日常の中の非日常だわw」
「あっ、Yuiのお二人さん」
しばらくすると、風呂を終えた愛宕寧子が入ってくる。
「ずいぶんと面白そうな話しているわね」
「あっ、寧子さん」
「実はかくかくしかじか……」
「……そうねぇ、いまどき銭湯もキャッシュレス。便利になったものだわ」
「寧子さんもそう思います?」
「ええ。だけど銭湯ならではの人のぬくもりは失われていないわ。変わったものも確かにあるけど、変わらずに生き続けている者もここにはあるのだと思うの」
「あー、確かにこのコーヒー牛乳もいまだにガラス瓶」
湯上りのひと時を思い思いに過ごす女たち。
時代の移り変わりとともに便利に変わっていったもの、そして時代が流れても変わらずにその姿をとどめるもの、
そのどちらも共存する空間が……いま、確かにここにあるのだ。
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久しぶりにうちの近くの銭湯に行ったらキャッシュレスに対応しててそこでティンときた。
出演:
緑 https://www.tinami.com/view/847493
利恵 https://www.tinami.com/view/942223
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