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No.143969
真・恋姫†無双 頑張れ一刀 その62010-05-18 21:23:27 投稿 / 全6ページ 総閲覧数:11514 閲覧ユーザー数:8679 |
曹操軍と共に黄巾党征伐を初めて約半年が経った。
曹操たちが張三姉妹を討ち取ったことにより黄巾党の勢力は一気に縮小していきやがて黄巾党の乱は終結した。
功が認められた桃香は平原の相と地位に着くことになり領地を治める侯の一員となった。
その頃、白蓮から暇をもらった星が加わり一刀の手持ち幼女が一人増えたのである。
平原で内政に勤しんでいる桃香たちの下に袁紹から反董卓連合の檄文が届いた。
ところどころ怪しさが窺える文だったがすでに諸侯の仲間入りを果たしている桃香に参加しないという選択肢は存在していなかった。
こうして劉備軍は反董卓連合に参加することになった。
「うきょ~! 壮大だなこれは……」
合流地点にたどり着いた一刀は大量の天幕を見て興奮していた。
「ほわー……たくさん兵隊さんがいるねぇ~」
桃香も同じようにそれらを見つめていた。
桃香は袁紹軍の兵士に総大将に取り次ぎを願ったところ、総大将はまだ決まっていないと言われ呆れていた。
そこに、
「総大将を決める軍議をしているのさ」
白蓮が現れた。
「あっ普通の人」
一刀は思わず口が滑ったが幸い白蓮には聞こえていなかった。
久しぶりに会った白蓮に喜びの表情を隠せない桃香。
白蓮もまんざらではなさそうだった。
白蓮から桃香は怒りを表した。
腹の探りあいばかりで一向に進まない軍議をしている間に苦しんでいる民が居るかもしれないと考えるといてもたってもいられなくなり、
「私がガツンと言ってあげるんだからー!」
と言って軍議が行われている天幕へと走っていった。
「お、おい桃香! ……朱里! 後は頼んだ~!」
一刀も桃香を追って行ったのである。
「はわっ! みゃきゃしぇてぇくりゃちゃい!」
力が入り過ぎていた朱里であった。
「おーっほっほっほっ!」
天幕に入るや否や曹操を超えた金髪ドリル幼女袁紹が二人を迎えてくれた。
その他にも幼女が数名いた。
「こんにちは! 平原の相の劉備です! よろしくお願いします!」
一刀の教育によりしっかりと挨拶ができるようになった桃香ちゃん。
しかしそんな桃香に全く気付かない袁紹。
「まず第一にこれほどの軍を率いるのに相応しい家格。そして次に能力。気高く、誇り高く、優雅に敵を殲滅できる、素晴らしい能力を持った人材こそが相応しいしょう。そして最後に天に愛されているかのような幼さと、誰もが嘆息を漏らす華麗さを兼ね備えた人物。……そんな人物こそ、総大将に相応しいと思うのですが如何かしら?」
「……でぇ? あにゃたの挙げたそにょ条件にあう人間は、この連合の中にいるのかちら?」
袁紹に続くように曹操が話し出す。
その曹操はチラチラと一刀を見ていたのだが一刀は気付かない。
二人の会話に特に進展が見られなかった桃香が口を出す。
「すみません! こんなことしている間に董卓軍が軍備を整えちゃいますよ!」
「先鋒を任されちゃいました」
エヘッっと舌を出してごめんねと謝る桃香。
「はわっ!」
「あわっ!」
二人の軍師がマジかよと言いたげな表情をしていた。
「一石二鳥一心同体一件落着虎牢関を抜くとなると、かなり厳しい戦いになりそうですね……」
「それ好きな四文字熟語並べてないか?」
「はわっ!」
これからの方針について軍議を開いている劉備軍。
軍議に時間をかけ過ぎたので西の函谷関から攻めるのは愚策。よって東から汜水関そして虎牢関を抜けていく進路をとることになった。
どちらも難攻不落と名高い関所だった。
今は情報があまりないということで斥候が帰ってくるのを待つしかなかった。
そんなところに尋ねてくるものが居た。
「こんにちはー♪」
「ちょっと雪蓮!」
尋ねてきた二人組は一人は先程の軍議にも参加していた黒髪眼鏡の幼女。そしてその隣でニコニコしているのは桃色の髪の幼女。
「何者だ!?」
愛紗が青龍刀を構える。
「こら愛紗! そんな物人に向けたら危ないだろ!」
青龍刀を人以外にどこに向ければいいのだ一刀よ。
「申し訳ありません……」
シュンと俯く愛紗。
「俺は怒ってないからちゃんと謝りなさい」
「はい……。ごめんなさい」
愛紗がぺこりと頭を下げると一刀は優しく頭を撫でてあげた。
「次からは気をつけようね」
「はい!」
一刀先生は名教師だった。
「ごめんね。大丈夫だった二人とも?」
膝を折って二人と目線を合わせる一刀。
二人は顔赤く染めた。
まさに籠絡すること呼吸のごとし。
「だ、大丈夫よ」
「し、心配ない」
「よかった。俺は北郷一刀。一応この軍を率いている一人だよ」
一刀は二人の頭を撫でてから自己紹介をした。
「わたちは孫策よ♪」
「軍師の周瑜だ」
「ふっ、やはり君たちも幼女だったか……」
一刀は妙に大人びた様子だった。
「孫策ちゃんたちは何しに来たの?」
「冥琳がおもちろい男がいりゅって言うから見にきたにょ♪」
「その付添いだ」
人知れず有名人だった一刀。
そして二人は一刀を気に入ったらしく、汜水関攻めを手伝ってくれることになった。
<おまけ>
「あ~、幼女が六人か……」
一刀は自分の手持ち幼女の数を数える。
「確かポ○モンだと六匹までだったよな……」
元の世界に思いを馳せる。
「でもあれは確か六匹以上だと等しく愛情が注げないからだったよな」
サ○シと自分を客観的に比べ始める一刀。
「でも俺は幼女が何人いようと等しく愛情を注げる自信がある!」
一刀の理想に障害はなかった。
「まだ見ぬ幼女たちよ! 待っていろ!」
一刀のロードオブ幼女への道はまだ始まったばかりである。
完。
異議なしm9(゚д゚)っ
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一刀にマサキのパソコンは必要ないm9(^Д^)