その日・・・歴史に名を残す大きな戦いが終結した。
1つは大陸の半分以上を手にする魏・・・。
対するは蜀、呉の連合軍・・・。
激しい戦いが続いた。
その戦いに勝利したのは大国魏。
覇王〝曹孟徳〟は、蜀王〝劉備〟、呉王〝孫策〟に提案する。
天下三分
魏、呉、蜀が支えあうこと。
蜀王、呉王はこれに賛成、そして長い乱世に終止符が打たれた。
それは同時に、もうひとつの終わりを意味していた。
~成都~
この世界でしてきた事には後悔はしていない。華琳と共に、華琳のために過ごせたから。
『さよなら、誇り高き王』
でも納得はしていない。
『さよなら、寂しがり屋の女の子』
ずっと彼女と彼女達といっしょにいたかった。
『さよなら・・・愛していたよ・・・華琳----』
そして俺の意識は闇に沈んでいった・・・。
~外史の狭間
次に目を覚ましたとき・・・目の前に・・・
「あら、起きた?ご主人様♪」
ムッキムッキでパッツパッツでピッチピッチなおっさんがいた・・・。
「ギャーァァァァァァァァァァァァ」
俺は一瞬にしてパニックに陥る。
「失礼ね。アタシはオッサンじゃないわよ。漢女よん♪」
「・・・・・・・・・・・・」
「まぁいいわ。ここで会うのは初めてねん。ご主人様♪
アタシは貂蝉よん♪『えええええ』ちょっと失礼ねぇ。まぁいいわ♪
ここで外史の管理者をやってるのよ」
「外史・・・?外史って何だ?」
「外史とは正史から外れた無限の可能性を持った世界よ・・・例えばさっきまで
ご主人様がいた世界とか・・・」
「さっきの華琳達と大陸を統一した世界の事か・・・。
ちょっと待て、貂蝉って外史の管理者やってるんだよな。それだったら俺をさっきの世界へ
戻す事は出来ないのか?」
「それは出来る『今すぐに戻してくれよ!!』せっかちねぇ、人の話を聞きなさい。
出来る事は出来るけど・・・危険が大きいのよん♪」
「どういうことだ?」
「外史とは無限の可能性を持つ、そしてその数も無限大なのよん。
本来ならいくら数があっても問題ないはずなんだけど、何か問題が起きて数多の外史どうしが
潰しあってる状態なのよん♪今この状態で無理してご主人様を危険に巻き込ませるわけには
いかないのよ・・・。多分ご主人様っていうイレギュラーが発生したからね♪」
「そしたら・・・どうすればいいんだ?」
「あと一つか二つの外史へ行って大陸を統一してほしいのよん♪」
「そしたら何かしらの問題も解決して、華琳達との世界に戻るにも確実性、安全性が上がると
そういうことか。・・・もし成功させて、華琳達の元に戻れるんだったら・・・ずっとあの世界で
生活・・・永住は可能なのか?」
「大丈夫よ♪そんな事ならアタシの力でどうにかなるわ♪」
「・・・分かった。ちなみに俺の行く世界はどんな物なのか分かるか?」
「えぇ。確か・・・大陸を統一する可能性があるところにいってもらう事になるわ♪
公孫賛、孫策、薫卓、劉備、袁紹、袁術のどれかよん♪」
「・・・公孫賛で頼む。」
「何であの子なのかしら??」
早々に袁紹に滅ぼされるし、本人もあまり目立ってないし・・・なんて言えないよな。
「聞かないでくれ・・・。」
「まぁ構わないわよ」
「それで・・・頼みごとがあるんだ。俺に武を教えて欲しいんだ。
俺はいつも皆に守ってもらっていたんだ。秋蘭が危なかったときも、赤壁の時も
皆のおかげで俺自身は何もしなかったんだ。だから俺は思ったんだ『変わりたい』って
皆に守られるんじゃなくて皆を守りたいんだ。・・・だから・・・だから頼むよ貂蝉・・・」
「ご主人様・・・分かったわ!この貂蝉ご主人様の為に一肌脱ぎましょう!
実はアタシ呂布ちゃんより強かったのよん♪
ただし、時間は最長でも2年よ、外と時間の流れが違うと言ったってさすがにそれが限界よ。
その時間でご主人様には身を守れる程度・・・いえ呂布ちゃんと打ち合えるほどに強くするわ!」
「よろしく頼むよ、貂蝉!!」
ここから長くつらい一刀の特訓が始まる・・・。
~2年後、外史の狭間
「ご主人様、特訓は終了よ♪この修行でかなりの強さを持っているわ♪
・・・・正直ここまで強くなるとは思わなかったわ、もしかしたら呂布ちゃんに勝つほどかも・・・」
「ん?なにか言ったか?」
「いえ、なんでもないわ♪まったくご主人様ッたら前よりさらにたくましくなっちゃって・・・
ますますアタシのタイプだわぁぁ♪」
「近づくなぁぁぁ!!気持ち悪いわ!」
「そんな事いって本当は嬉しいくせに♪あ、そうそう忘れるところだったわ。アタシからの
プレゼントよん♪」
貂蝉が握っていたのは一本の日本刀だった
「外史の狭間に落ちてたのよん。かなりの業物よん♪」
「ありがとう。助かるよ。」
体が輝き始める。
「そろそろ時間ね・・・。ご主人様、潰れる前にあの世界の女の子達を助けてあ・・・て・・・♪
い・・・ら・・・ゃい」
貂蝉の言葉が聞き取れなくなる・・・次の瞬間俺の目の前が真っ暗になった・・・。
こんにちわ。
初心者ながら投稿してみました。
白蓮√です。武将どうしよう・・・。
白蓮陣営武将いないし・・・。
オリキャラですかね。
イロイロと変なところ出てくるかもしれませんがどうぞ良くしてやって下さい。
ちなみに作者はご都合主義どんとこい!!です。
作者はコメントもらえるとがんばれます!!
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普通の人のルートです。
ちなみに魏ルート後です
武力チートでーす。