No.1188091

ルビーの指環

新人さん

2025年から『社会にルビ(ふりがな)を適切に増やし あらゆる人が学びやすくし、多文化が共生する社会づくりを目指す』という理念を掲げて、ルビ財団という一般財団法人が「ル(6)ビ(2)」の語呂合わせの6月2日に記念日を制定している。 ふりがなのことを「ルビ」と呼ぶ語源は 宝石の「ルビー」に由来するものだという。18世紀初頭まで、欧米には活字の大きさを表わす一定の単位がなかったので、活字に通称をつけてその大小を区別していたそうだ。19世紀後半になり、イギリスでは活版印刷で使われる活字の大きさに応じ 宝石の名前をつけていたそうで「4.5ポイントはダイヤモンド」「5ポイントはパール」「5.5ポイントはルビー」「6.5ポイントはエメラルド」などと付けられていたそうだ。1877年(明治10年)以降になると日本でも本格的に活版印刷が普及し、7号サイズ(8級、5.25ポイント)の大きさが「ルビー」に近かったことから、イギリスにならい「ルビー」と呼び、それが「ルビ」になったという。だから 本当はルビと言うのは 活版印刷の呼称なので、ルビがふりがなの意味ということは正しくないようだ。それに、ふりがなをつけて読めるようにしても「あらゆる人が学びやすくし、多文化が共生する社会づくり」にはならないと思う。なぜなら、読めるだけでは日本語の意味をまったく理解できないからだ。僕は妻の他にもいろいろな国から来た人達と話して解ったんだが、日本語が難しいのは、読めないからではなく同じ意味の違う言葉が多すぎるからだ。日本人のなかには自分に教養が有ることを誇示したいのか、わざと難しい日本語を使う人も多いようだが、僕はそのような人は 逆に頭が悪いのではないかと考えてしまう。頭の良い人というのは、どんな難解な文章でも相手に分かりやすい言葉として即座に変換して伝えることが出来る人だと思うからだ。あらゆる人が理解できる言葉というのは幼稚園児でもわかるような簡単な言葉ではないだろうか。僕は外国人が学びやすくするために必要なのは、日本語を噛み砕いて伝える国語力だと思うんだ。多文化と共生する社会に必要なのは、適切に翻訳する力が必要なのかも知れない。僕は英語もタガログ語もできないけれど、漢字の読めないフィリピン人の妻と上手くやっているのは 頑張って翻訳しているからなのかも知れない。でも、あまり頭の良くない僕は、かなり頭が疲れるから認知症予防なるかもしれないね。認知症予防をするなら外国人と暮らすと良いのだ。うしししし。

2026-06-02 14:44:48 投稿 / 978×734ピクセル

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